ドアクローザーの故障
- By kansu
- 2014年6月19日
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ドア周りのトラブルはなにも鍵だけに限った話ではありません。
ドアの開け閉めがしづらいな~ドアが重たいな~と感じたらドアクローザーに不具合が生じている可能性があります。
ドアクローザーとはドアの上部についている開け閉めのスピードを調節してくれる機構です。
ドアクローザーが壊れていると風などにあおられたときにドアが勢い良く閉まってしまい、とても危険です。手などが挟まれたり小さな子供がけがをする可能性があります。
ドアクローザーの故障の兆候はドアの開け閉めが重くなったり軽くなったりする他にドアを引き込むときに途中で止まったり、ドアクローザーのアーム部分が「カックンカックン」と音がなっていたり、ドアクローザーから油が漏れているなんていうこともあります。
修理や交換の場合にはドアの寸法や重量に合わせたものを選ぶ必要があります。
開閉力によってドアクローザーの番手が変わってきます。普通はドアの重さを基準にして選ぶことが多いです。
また、ドア枠にストレスがかからないように正しいブラケット金物を選ぶのも重要です。
ドアクローザーを新しいものに交換するとドアの開け閉めがスムーズになります。
ドアが勢い良く閉まってしまうとドア枠やドア全体に負担がかかってしまいますので不調があったらすぐに交換修理をしてください。